グラビアアイドルは「肌を露出して収入を得る」という仕事の性質上、一昔前まではある程度の覚悟が必要な職業と思われていました。
現在は普通にそのあたりを歩いているような可愛い女性がセクシー女優や風俗嬢として成功する時代になったため、服を全て脱がなくて良いグラビアアイドルはより一層抵抗なく気軽に目指せる職業になってきています。
また、ネットの発達により「整った体型や美肌をキープするのがどれほど大変か」「カメラマンとの意思疎通や身体表現の難しさ」など裏側の事情が一般層にも広く知られるようになったおかげで、グラビアアイドルという職業に対する偏見もほぼ無くなりました。
さらに、高校を卒業して芸能界一本で食べていくのが普通だった時代と違い、今では多様性のある働き方が推奨されており、教師・看護師・OL・自営業・クリエイター・飲食店員など本職を続けながら趣味でグラビアアイドルをするケースも珍しくありません。
今回attraでは「グラビアアイドルになりたい」という人のために、グラビアアイドルになる方法をいくつか紹介し、デビューするまでの具体的な道筋を解説していきたいと思います。
- グラビアアイドルになるには
- グラビアアイドルを目指したほうがよい理由
- まとめ
「グラビアアイドルになるにはどうすればよいのか皆目見当がつかない」という方のために、グラビア・エンタメ業界に長年携わってきたattra編集部のスタッフが直接アドバイスするサービスも実施いたします。
また、グラビアアイドルになるためには「コンポジット」といわれる顔写真・全身写真付きのプロフィールや、今までの活動実績を一覧にしたポートフォリオを事務所オーディションやグラビア賞レースエントリーの際に提出する必要があります。
attraの紹介記事をコンポジット・ポートフォリオ代わりに使いたいという方は記事を執筆させていただきますので、この下のattraお問い合わせフォーム（Contact）からお気軽にご相談ください。
グラビアアイドルになるには
グラビアアイドルは芸能界におけるひとつの活動ジャンルです。
歌手・俳優・モデルなどと同じく、一般企業に務めるのとは違って特殊な世界であるため、どのようにすればグラビアイドルになれるのか、誰も教えてくれず途方に暮れている人も多いと思います。
こちらでは、グラビアアイドルになりたい人のために「グラビアアイドルになる方法」のうち代表的なものをいくつか紹介いたします。
被写体になる（ポートレートモデル・カットモデル）
「被写体」とはいわゆるポートレートモデルのことです。
厳密には人間だけでなく動物・食べ物・建築物など撮影の対象となるものは全て「被写体」と定義されます。
エンタメ業界においては「フリーランスで活動し、カメラマンとも個人で交渉を行い有償で撮影されるモデル」を被写体と呼ぶのが一般的です。
撮影するカメラマンも基本的にはアマチュアであり、SNSのDMなどを通じて被写体の女性に撮影オファーをします。
有名なプロカメラマンの場合は女性側にとっても宣伝になりますので、無償で撮影に応じる場合や、逆にお金を払って撮影してもらう場合もあります。
被写体として「あの子は可愛い」「表現力が豊かだ」とカメラマンの間で評判になると、その噂が出版社にまで伝わり、グラビアデビューに結びつくことも。
ポートレート以外では、カットモデルなども特に可愛い子は芸能プロダクションや出版社から注目され、芸能界入りを果たすケースがあります。
ゼロイチファミリア所属の「まるぴ」さんなどはカットモデルからグラビアアイドルになった例として有名ですね！
また、最近では「撮られたい被写体」と「撮りたいカメラマン」とを繋ぐ「被写体マッチングサイト」のようなものが流行しています。
ですが、マッチングサイトはSNSと違い、カメラマンが普段どのような日常生活を送っているのか素性が把握できないため、会ってはみたものの相性が合わないというリスクを覚悟しなければいけません。
確実に相性の良さそうなカメラマンに撮影してもらうのであれば、事前にイベントなどで一度挨拶しておくか、SNSで普段から交流しておいたほうがよいでしょう。
被写体になるには業界用語でコンポジットやポートフォリオと呼ばれる、いわゆる履歴書のようなプロフィールを提出する必要があります。
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グラビア撮影会に参加する
現役のグラビアアイドルで「グラビア撮影会モデル」出身者は最も多い割合を占めています。
グラビア撮影会とは専用スタジオやレンタルスペース・古民家・野外などでグラビアアイドルとカメラマンを集めて行う撮影イベントです。
撮影会の運営を専門とする事務所・団体がいくつか存在しており「平日でも開催している」「プール撮影会に強い」などそれぞれ特徴があります。
撮影会モデルになりたい場合、全くの未経験であればまずどこか特定の撮影会団体に所属して活動するケースが多いようです。
撮影会団体は基本的に芸能プロダクションの役割は果たしていないため「Aという撮影会に所属しているのでA主催の撮影会しか出ないけど、普段のグラビア活動はBという事務所でマネジメントしてもらっている」というグラビアアイドルも大勢います。
撮影会は事前に60分間なり90分間なりの「枠」を設けて、各時間帯の枠ごとに早い者勝ちでカメラマンが予約するのですが、自分の予約枠が毎回満杯になれば確実に業界で噂となり、グラビア雑誌等からオファーが舞い込んできます。
現在活躍しているグラビアアイドルの多くが撮影会において「予約枠がすぐ完売する」実績を残しており、撮影会での人気がそのままグラビアデビューした後の人気に直結しているといえます。
グラビア撮影会に参加するには業界用語でコンポジットやポートフォリオと呼ばれる、いわゆる履歴書のようなプロフィールを提出する必要があります。
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また、グラビア撮影会に関する基礎知識および、東京・大阪・福岡でおすすめのグラビア撮影会についてはattraの以下記事をご覧ください。
インフルエンサーになる（X・Instagram・TikTok・YouTube）
X（旧：Twitter）・Instagram・TikTok・YouTubeなどで有名になると企業から宣伝案件を依頼され、インフルエンサーとして収入を得ることができると同時に芸能プロダクションや出版社からも注目され、仕事のオファーを受けるようになります。
最近ではSNSでバズったインフルエンサーがグラビアデビューするケースが増えてきており、週刊プレイボーイの編集部では彼女達のことを「グラエンサー」（グラビア＋インフルエンサーを意味する造語）という新しいジャンル名で呼んでいます。
特にTikTokerやYouTuberはダンス動画やファッション紹介動画、筋トレ動画で胸が揺れたり太ももの奥が見えたりと全身のプロポーションがよく分かる投稿を発信することが多いため、グラビア業界からのオファーが多いようです。
TikTokerのあみちさん・金丸紗希（主人公）さん、YouTubeドラマ「バイトな日常」のりりかさん、「シコクパンク」の河内裕理さん、TikTokミニドラマ「ばりやわとんこつ」の新谷あやかさんなどがSNSでの大ブレイクをきっかけにグラビアデビューを果たしました。
最近では「あざとっか～」としてあざとい女シリーズをTikTok・YouTubeで投稿している白瀬あかりさんが写真集をリリースしたり、YouTubeグループ「ばんばんざい」の森元流那さんもグラビア雑誌に引っ張りだこになっていますね！
10代や20代前半の若いTikToker・YouTuberを次々にスカウトしグラビアで成功させている芸能プロダクション「seju」が「さすらいネキ」こと永瀬碧さんを獲得したように、人気のある子は水面下で事務所同士の争奪戦が繰り広げられることも。
傾向としては、ナイトプールでサングラスをかけビキニ姿をInstagramにアップしているような「港区女子系」のインフルエンサーよりも、内気な男性から支持される「可愛い系」のインフルエンサーのほうがグラビア需要が高いようです。
グラビア活動を始める際には業界用語でコンポジットやポートフォリオと呼ばれる、いわゆる履歴書のようなプロフィールを各メディアに提出し、自身を売り込んでいく必要があります。
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自撮り女子になる（主にX・Instagram）
ここでいう「自撮り女子」とは、地雷系・病みカワ系・姫系などのファッションが好きな人と仲良くなるためにサブカル風の自撮りをアップする女子のことではなく、パンチラや胸チラなど若干フェチ度の高い自撮りで男性ファンを集める女子のことを指します。
X（旧：Twitter）やインスタを中心に活動しており、目的としてはSNSから「Fantia」などの自撮り画像販売サイトに誘導するのが狙いのようです。
身バレをNGにしている子が大半のため、大手出版社からのグラビアオファーに対してあまり前向きでない場合が多いのですが、本人自身にやる気があればすぐグラビア雑誌などに掲載される可能性があります。
「SNSで話題！謎の自撮り美女」といったような肩書きで売り出されるグラビアアイドルが毎年必ず何名かいますよね。
ただし、マスクなどをしたまま自撮りをアップしている子にはオファーがかかりにくいので、あくまでも素顔を出せるというのが前提です。
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グラビア賞レースに参加する
グラビア賞レースは主に大手出版社が発行しているグラビア雑誌と連動して行われ、雑誌名が冠についていることが多く、グランプリをはじめとする各賞を受賞すればその雑誌からのグラビアデビューが確約されます。
菊地姫奈さん・沢口愛華さんがデビューするきっかけとなった講談社主催「ミスマガジン」や来栖りんさん・蓬莱舞さんを輩出した集英社主催「制コレ」が特に有名です。
そのほか「ミスヤングチャンピオン」「ミスヤングアニマル」「ミスFLASH」「ミスSPA！」「ミス週刊実話」「ミス東スポ」「サンスポGoGoクイーン」など、各大手出版社・新聞社主催の賞レースが毎年開催され、グラビアファンの間で注目されています。
グラビア賞レースはそれぞれ参加資格・条件が異なるため、応募前に注意が必要です。
なかには芸能プロダクションに所属していないとエントリー不可な賞レースもありますので、どうしても「この賞がほしい」という場合はとりあえずどこかの事務所に所属するという方法もあります。
集英社主催で「週刊ヤングジャンプ」と連動したグラビア賞レース「サキドルエースSURVIVAL」は、どこかのアイドルグループに所属していることが最低応募条件となります。
TikTokでのパイスラ動画がバズったグラビアアイドル・なな茶さんは「サキドルエース」11代目のグランプリ受賞者です。
その一方で「ミスマガジン2022」グランプリに輝いた咲田ゆなさんは、完全な一般人として応募したことで話題となりました。
そのほか、所属事務所の有無や既婚・未婚を問わず、年齢もほぼ制限なしで「心が女性である男性」も応募可能という自由度の広い賞レース「ミスiD」からグラビアアイドルになった例もあります。
「ミスiD」は講談社主催の芸能系賞レースで、グラビアに特化しているわけではありませんが、過去には「何も実績のない一般人が有名になるための唯一の賞レース」的な位置付けでした。
ニコニコ動画の「踊ってみた」で踊り手として活動していた十味さんがミスiDをきっかけにゼロイチファミリアに所属し、グラビアデビューしたのは有名ですね！
ミスiDは残念ながら現在開催休止中ですが、いつか再開されることを期待しましょう。
また、鳥取出身のグラビアアイドル・白濱美兎さんは地域密着型メディア「美少女図鑑」が主催する全国規模の次世代美女発掘オーディション「美少女図鑑AWARD2023」で「週プレ賞」「ヤンチャン賞」など三冠を受賞し、グラビアデビューへの道が拓けました。
芸能界では年間を通じて大小さまざまな賞レースが主催されていますので、ネットのオーディション情報などをこまめにチェックするようにしましょう！
グラビア賞レースにエントリーするには業界用語でコンポジットやポートフォリオと呼ばれる、いわゆる履歴書のようなプロフィールを提出する必要があります。
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事務所のオーディションを直接受ける
芸能人を本気で目指していてなおかつある程度可愛い女性というのは数が限られているため、芸能事務所は常に人材不足に悩まされており、随時オーディションを開催しています。
ここでいうオーディションとは「ホリプロスカウトキャラバン」や「国民的美少女コンテスト」のような大規模公開オーディションではなく、事務所の内部で行われる非公開のオーディションのことを指します。
どの芸能プロダクションでも公式サイトには「タレント募集」の項目があり、芸能人になりたい人からの応募を受け付けていますので、まずはWebフォーム等から気軽に問い合わせてみましょう。
事務所の採用担当者から折り返し連絡があり、正式にオーディションを受けることになった場合は履歴書や写真などが必要になってくると思います。
小規模のプロダクションだとすぐに所属が決まることもありますが、なかにはレッスン料を徴収したりセクハラがあったりなど怪しいプロダクションも存在しますので、不安に感じたら誰かに同行してもらって契約に臨むようにしましょう。
大手プロダクションではオーディションに合格して即事務所所属になるケースは少なく、まずは研修生として自己表現の基礎を学ぶことになります。
最近ではホリプロ所属のグラビアアイドル・鈴原すずさんが事務所に所属したばかりでまだ芸名も決まっていない頃からSNSで話題となり、数ヶ月後に満を持してグラビアデビューしたのが記憶に新しいですね。
グラビア仕事に強い芸能事務所では三田悠貴さんや竹内花さんが所属するR・I・P、麻倉瑞季さんや天木じゅんさんが所属するエイジアプロモーション、天羽希純さんや真島なおみさんが所属するゼロイチファミリアなどが有名です。
GDL entertainmentもかれしちゃんや三橋くんの活躍により注目度が急上昇しています！
事務所ごとの特色を見極めた上で、自分が本当にしたい活動をさせてくれる事務所を選ぶようにしましょう。
事務所のオーディションに参加するには履歴書や写真以外にも、業界用語でコンポジットやポートフォリオと呼ばれる簡単なプロフィールを提出する必要があります。
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コスプレイヤーになる
コスプレイヤーもグラビアイドルも「自身の肉体」と「衣装」で女性的魅力を表現するという意味では通じるものがあり、コスプレ業界とグラビア業界は親和性が高いといわれています。
趣味でコスプレイベントに参加しているうちに、カメラマンがTwitterに投稿した写真がきっかけでメディアから取材依頼が来るようになり、有名コスプレイヤーになった例は数多くあります。
えなこさん・桃月なしこさんなどはコスプレイヤーとしての知名度を武器にグラビアデビューし、グラビア界でもトップクラスの地位を築きました。
また「フェチコス」と言われる、肌面積の多い過激な衣装のコスプレを屋内イベントで披露する大人向けのコスプレイヤーもグラビア業界から注目されやすいジャンルです。
かれしちゃん・三橋くん・こまめさん・まめだいふくさん・天川星夏さん・紅羽りおさん・尊みを感じて桜井さんなどがフェチコス系レイヤーとして活躍しつつグラビア写真集もリリースしています。
コスプレイベントは東京ならコミケ・コスホリ・コミトレ、大阪であればストフェスやアコスタに大勢のコスプレイヤーおよびカメラマンが集結する傾向がありますので、目立ちやすいイベントを狙って参加するのも効果的な作戦です。
グラビア活動を始める際には業界用語でコンポジットやポートフォリオと呼ばれる、いわゆる履歴書のようなプロフィールを各メディアに提出し、自身を売り込んでいく必要があります。
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「人前に出る職業」で有名になる
コンカフェキャスト・キャバ嬢・居酒屋店員など、不特定多数の人と関わる接客業の女性は業界関係者を名乗る客からスカウトされるケースがしばしばあります。
素性のしっかりした関係者なら安心ですが、ただのナンパが目的の場合もありますので、安易に誘いには乗らず、名刺をもらった上で後日連絡するようにしましょう。
日本最大手のショーパブ「バーレスク東京」のトップダンサーである「もも」さんが週刊プレイボーイからグラビアデビューしたように、エンタメ系飲食業界である程度名前が知られると大手出版社からも注目される存在となります。
また、キャバクラやコンカフェでは一昔前からアイドルや女優の卵が大勢働いています。
シフトが自由になりやすい、業界関係者との接点が多いというのがタレント志望者にとって人気のバイト先として選ばれる理由です。
たとえばコンカフェでは被写体や撮影会モデルをしながら働いているキャストが何人かいるので、彼女達と一緒に働くことで「オーディション情報や芸能界の裏事情などを共有しやすい」というメリットも。
そのほか、野球場でのビールの売り子も仕事をしつつ大勢の人の前で自分の可愛さをアピールできますので、皆さんが想像している以上に「業界関係者から名刺や連絡先を渡される」などのエピソードには事欠かないようです。
過去には海津雪乃さんや伊藤愛真さんが「可愛すぎるビールの売り子」としてメディアに出演し、グラビアデビューを果たしました。
ジャンボリミッキーのお姉さんや日本ハムファイターズのチアリーダーなども、水面下でグラビアへのオファーを受けているという噂があるほど、人前に出る職業の女性は男性側からグラビアデビューを期待されるようになります。
最近では演歌歌手の望月琉叶さんがグラビアデビューするなど、グラビアとは一見縁遠い意外な職業の女性でもグラビアのオファーが舞い込むことがあります。
「何らかの職業に就いていた」という肩書きは男性を興奮させる要素のひとつですので、別の職業で有名になってからグラビア界の門を叩くというルートも有望ですね！
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グラビアアイドルを目指したほうがよい理由
この記事をここまで読んでくださっている女性の方々は、多少なりともグラビアアイドルという職業に興味をお持ちだと思います。
ですが、実際にグラビアアイドルを目指すとなると、いくらなりたい気持ちがあっても今すぐ片っ端から芸能事務所に電話する方は滅多にいないでしょう。
「結婚相手以外の男性に肌を見せるのが絶対にNG」というよりは「本当に私でもグラビアアイドルが務まるのか」という不安のほうが大きいために迷っているのではないでしょうか。
ここでは、グラビアアイドルの魅力や、グラビアアイドルを目指したほうが人生得する理由について解説します。
お金が稼げて、心身の負担が少ない
女性としての肉体美や、女性という性別そのものを売りにしてお金を稼ぐ職業にはセクシー女優・風俗嬢・キャバ嬢などがあります。
イメージ的には「セクシー女優や風俗嬢のほうが簡単に稼げるのではないか」と思われがちですが、グラビアアイドルとの大きな違いは「男性との絡みが必要」であるということ。
そのような行為が好きか嫌いかに関わらず、男性との長時間に及ぶ濃厚接触は予想以上に体力と精神力を消耗します。
風俗嬢が意外にも「肉体労働」に近い扱われ方をされるのもそのためです。
グラビアアイドルは基本的に「自分一人で肌を露出する」だけですので、比較的心身に負担をかけずにお金が稼げる仕事といえるでしょう。
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本職と掛け持ちができる
冒頭でも述べましたが、昼間は普通にOLなどの仕事をしつつ土日祝や長期休暇を利用してグラビアアイドル活動をする女性が増えてきています。
駆け出しの女優や人気インフルエンサーが普通に水着グラビア写真集をリリースすることも多く、グラビアに偏見を持つ人が激減しましたので、周囲に知られても自身の社会的立場が傷つくことがなくなったというのも影響しているでしょう。
特にフリーランスで活動している被写体やポートレートモデル、撮影会モデルなどは仕事やプライベートの都合に合わせて活動予定を調整できます。
週末の野外撮影を旅行感覚で楽しむ人もいるようです。
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自己承認欲求が満たされる
「人前で何かを表現したい」「テレビや雑誌に出たい」と子供の頃から思っている女性は、グラビアアイドルに向いているといえます。
特に思春期の頃、あまり目立たなかった女性が自分磨きを頑張って垢抜けた雰囲気になり、グラビアアイドルとして突如男性からチヤホヤされるようになった時の優越感は何物にも代えがたいものがあります。
不特定多数の人が目にするTV・CM・雑誌といった媒体で有名になれば街角で声をかけられるようになります。
一方で撮影会などに参加すれば、撮影するファンが直接プロポーションの良さや表現力を褒めてくれることも。
自己承認欲求を満たせてなおかつ男性に夢を与えられるのですから、これほど素敵な職業はないといっても言い過ぎではないでしょう。
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コンプレックスを武器にできる
現在活躍している人気グラビアアイドルに「グラビアを目指した理由」を聞くと「大きい胸がコンプレックスだったが、グラビアならそれを武器にできるから」と答える人が少なくありません。
胸が大きい女性は日常生活でも「サイズの合うブラがない」などの苦労が絶えず、男子にはからかわれ、好きでもない男性にカラダ目当てで言い寄られたりと様々な苦い経験をしている人が多いはず。
グラビアでは胸の大きさが最大の武器になりますので、グラビアでお金を稼げば今まで自分のことを茶化してきた周囲の人達を見返すことが可能です。
逆に「胸が全くない」というコンプレックスを武器にして、未成熟なカラダが好きだという層の男性から熱狂的な支持を獲得しているグラビアアイドルも。
そのほか、背が極端に高い・低い、ぽっちゃりしているなど、本人は欠点だと思っている要素に興奮する男性も想像以上に大勢いますので、どのような外見であったとしてもグラビアでの需要はあるといっていいでしょう。
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「アイドル」と「グラビアアイドル」のどちらを選ぶべき？
グラビアアイドルに興味はあるけど「本当はアイドルにもなりたい」という女性は少なくありません。
「アイドルになるには歌やダンスの能力が足りない人がグラビアイドルになる」と誤解している人も一定数いるようです。
実際には乃木坂46の人気メンバーや2023年にブレイクしたFRUITS ZIPPERが写真集をリリースしているように「アイドルとしての知名度があるからこそグラビア活動もできる」というのが現状です。
むしろ、最初から専業グラビアアイドルとしてグラビアに特化した活動を行っているほうが出版社側もオファーしやすく、いきなり少年漫画誌などの表紙に起用される可能性は高いといえます。
また、大規模プール撮影会などで現役アイドルグループのメンバーが堂々と水着姿を披露したり、グループ名を売るためにグラビアの賞レースに参加したりと、グラビアアイドルと同じような活動をすることも増えてきています。
逆に「あまいものつめあわせ」のちとせよしのさんや篠見星奈さんのように、グラビアアイドルとしての実績を買われてアイドルデビューする例もありますので、アイドルとグラビアアイドルとの間に明確な垣根は存在しないといえるでしょう。
どちらの仕事もそれぞれ求められるスキルが異なりますので、どちらを選ぶかはあくまでも個人の向き不向きの問題です。
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まとめ
今回attraではグラビアアイドルになりたい人向けに「グラビアアイドルになるにはどうすればよいか」という方法や、グラビアアイドルになるメリットを解説いたしました。
attraの編集部では今までに数多くのアイドル・グラビアアイドル・インフルエンサー志望者と関わってきたため、被写体や撮影モデルとして活動していく上での注意点やグラビア業界の現状に詳しいのが強みです。
「グラビアアイドルを目指しているが、自信がないのでアドバイスに乗ってほしい」「どこの事務所を選べばいいのか迷ってしまう」など、ほんの些細な相談事でもぜひattraに送っていただければできるだけ親身になって対応いたします。
また「フリーランスでグラビアアイドルを目指すので、宣伝のため私の記事をattraに掲載してほしい」という方も大歓迎です。
月刊2万PVを超える当サイトのスタッフが取材させていただき、業界関係者に実績をアピールして仕事に繋げられるような信頼性の高い内容の記事を執筆いたします。
グラビアアイドル以外の、ライブ系アイドル・モデル・女優・インフルエンサー・コンカフェキャスト・その他エンタメ業界に従事されておられる女性の方で「宣伝のためattraに記事を書いてほしい」という方も大歓迎です！
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