週刊誌「週刊実話」が主催する「週刊実話プール大撮影会」が2024年9月7日(土)・9月8日(日)の2日間、埼玉県「加須はなさき水上公園」で盛大に行われました。
初の2days開催となった今回は多くのグラビアアイドルファンが来場。
自慢の水着姿で登場したグラビアアイドルの美しい姿を写真に収めていました。
今回の記事では実際に「週刊実話プール大撮影会」を訪れた筆者が開催当日の様子を写真で紹介するとともに、撮影会の詳細を解説しています。
結論から先に言えば今回の撮影会は非常に質の高い、ファンにとってもお得で参加する価値のあるイベントでした。
できるだけその魅力を余すところなくお伝えしたいと思っておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
週刊実話プール大撮影会とは
「週刊実話プール大撮影会」とは日本ジャーナル出版から刊行されている男性向け娯楽情報誌「週刊実話」が主催し、水着姿のグラビアアイドルが多数出演する大規模野外プール撮影会です。
参加者は熱心なグラビアアイドルファンから人物撮影を趣味とするカメラマンまで様々。
グラビアアイドルを撮影し、モデルの許可を得てネットにアップしたり個人で楽しんだりします。
初めて開催されたのは2021年6月26日で、会場は埼玉県の川越水上公園でした。
初回の出演者には「第1回ミス週刊実話WJガールオーディション」グランプリ受賞者である大川成美さんをはじめ、歴代グランプリの四葉杏果さん(現:音痴ちゃん)や堀江りほさんのほか、人気グラビアアイドルの森咲智美さんや鈴木ふみ奈さんの名前が並んでいました。
また、同時期に選考が進められていた「第4回ミス週刊実話WJガールオーディション」に挑戦中の紅羽祐美さんや南ゆうきさん、南野さらさんも出演していました。
同撮影会の様子をダイジェストにした動画は公開4ヶ月弱で100万回再生を突破し、2024年9月現在では250万回再生に達しています。
翌2022年5月7日には「しらこばと水上公園」に場所を変えて週刊実話プール大撮影会が行われ、以降も人気の大規模プール撮影会のひとつとしてグラビアアイドルファン・カメラマンから注目されています。
毎年開催されている「ミス週刊実話WJガールオーディション」グランプリ候補生をファンの前でお披露目する場としても好評です。
2024年9月7日(土曜日)、9月8日には同撮影会初の2daysで開催され、2日間あわせて総勢70名以上のグラビアアイドルが出演しました。
会場 | 加須はなさき水上公園(埼玉県加須市水深1722) |
開催時間 | 1部 11:00~12:30(90min) |
2部 12:40~14:10(90min) | |
3部 14:20~15:50(90min) | |
4部 16:10~17:30(80min) | |
出演者衣装 | 水着 |
参加費(税込) | 限定各部チケット 8,000円 |
限定チケット通し(暑さ対策グッズ 週刊実話オリジナルロゴタオル付き)26,000円 | |
各タレント1枚限定サイン入りTシャツ1日通しチケット 36,000円 | |
各部チケット 9,000円 | |
通しチケット 29,000円 | |
公式サイト | https://wj-girls.jp/97jitsuwapool |
【2024年9月】週刊実話プール大撮影会 出演者一覧
9月7日(土曜日)・9月8日(日曜日)の出演者はそれぞれ以下のようになります。
9月7日(土曜日)
A・B・Cの3グループに分かれ、それぞれ別の場所で時間をずらしながら囲み撮影・チェキ撮影を行いました。
Aグループ
Bグループ
Cグループ
※叶みゅうさん、藤白ちらりさんはお休みでした。
9月8日(日曜日)
A・B・Cの3グループに分かれ、それぞれ別の場所で時間をずらしながら囲み撮影・チェキ撮影を行いました。
Aグループ
Bグループ
Cグループ
※永野由依さんはお休みでした。
週刊実話プール大撮影会の様子
今回の週刊実話プール大撮影会では、自分が撮影したい人を好きなだけ撮影することができ、非常に満足できる内容でした!
(筆者は2日間で、計2,000枚ほど撮影しました。)
混雑時には、スタッフさんが的確に声掛けを行い、撮影が終わった人から前後を入れ替えるため、撮影が満足にできないなどのストレスは一切感じませんでした。
また、撮影が落ち着いたタイミングでは、モデルさんと雑談を交わしながら撮影できる時間もありました!
出演者インタビュー
今回の「週刊実話プール大撮影会」に出演されたモデルの方々に、現場で直接お話を伺うことができました!
それぞれがプール撮影会に対して真摯な情熱を持ち、ファンに喜んでもらいたいという気持ちで臨んでいることが伝わるインタビューとなっています。
かえるちゃん
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かえるちゃんは「脚が本体のギャルコスプレイヤー」の異名を持つ、身長171cmの人気コスプレイヤーです。
ラウンドガールからコンカフェプロデュースまで、ジャンルにとらわれないマルチな活動ぶりが注目されています。
プール撮影会というのは年に数回、限られた期間しか開催されない大きなイベントで、知らない人にも知ってもらえる機会ですし、ここに呼ばれるというのはやはりコスプレイヤーにとって名誉のあることです。
普段はスタジオなど決められた場所での撮影会が多いのですが、このプールという広々とした背景で撮影できるというのは、カメラマンさんにとってもモデルさんにとっても魅力的なことだと思います!
普段の撮影会ではあまり機会のない『囲み撮影』があることです。
あとはオフショットというわけではないんですが、普段は見せないモデルさんの「素」の表情も撮影できると思うんですよ。
常に撮られている時間が続くので、決めているポーズだけじゃなく、ふとした時に見せる笑顔だとか。
そういう意外な瞬間にもシャッターを押してもらえれば、絶対に良い写真が撮影できると思います。真横から撮影していただいた写真が、目線は合ってないけどSNSでバズったこともありました。
そうやって360度から撮影できるところもプール撮影会の良さだと思います!
日下部ほたるさん
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日下部ほたるさんはフリーランスで活動するグラビアモデルです。
「ミスヤングアニマル2022」のファイナリストであり、年1回のペースでイメージ作品を発表しているほか、2024年6月には書籍版1st写真集「いいなり。」を発売しました。
現在までに漢検1級、1級小型船舶、ガス溶接、フォークリフト、大型二輪MTなど数々の資格を取得し「資格所持マニア」としても知られています。
撮影会はいつもたくさん出演しているのですが、プール撮影会になると、いつも会いに来てくださる方はもちろん、撮影会自体が初参加という方もけっこう大勢いらっしゃいますので、新しい方に私のことを知ってもらえるのが嬉しいです!
野外で撮影できるということもあって、撮影会によく参加されるファンの皆様にとっても毎年楽しみにしてくれている大好きなイベントだと思いますし、私自身も夏の時期は特に楽しみなイベントです。
『やっぱり夏はプールで撮りたい』っていうのがあって(笑)
普段のスタジオ撮影会ももちろん好きなんですけど、この暑い夏に野外のプールというシチュエーションで撮影できるのは楽しいなと思います。
藤田いろはさん
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藤田いろはさんはアーティストハウス・ピラミッド所属のグラビアモデルです。
身長165cmで千葉県出身です。
「ミスFLASH2020」でグランプリを受賞し、以降はレースクイーンやラウンドガールなど幅広いフィールドで活躍。
東スポで競馬の予想コラムを執筆しており、競馬好きタレントとしても注目を集めています。
お祭り!(笑)
暑くてどうでもよくなるし、みんなで盛り上げようって気分になるから!
天候とかにも左右されやすいイベントなので、ファンの方も含め全員一丸となって頑張ろうっていうお祭りです。みんなで作り上げて楽しむ、文化祭的な雰囲気というか!
やっぱり普段と違ったシチュエーションと、あと(カメラマンとの)協力関係(笑)
暑い中みんなで頑張って、それで絆が生まれてくるんです。
あるプール撮影会で豪雨が降ったんですよ。で、めっちゃ大変な思いをするじゃないですか。後日それに参加した人が別の撮影会に来て『あの時は大変だったね』『カメラ大丈夫だった?』みたいな思い出話ができたりもするので。
本当、夏の一大イベントですね。
瑚都さん
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瑚都さんはGDL Entertainment所属のグラビアモデルです。
身長156cmで愛知県出身です。
ライブアイドル活動を経て「ミスENTAME2024オーディション」で準グランプリを受賞し、現在は撮影会を中心に舞台やバラエティー番組などで活躍。
スレンダーな曲線美と豊かな身体表現力に定評があります。
今はグラビア活動がメインなんですけど、出演できる撮影会の種類や日数にも限りがあるじゃないですか。
プール撮影会はいつも自分が出演している撮影会と違う層のファンも大勢来られるので、自分のことを新たに知ってもらうきっかけになる場所かなと思います!
日頃はスタジオ撮影会が多いのですが、プール撮影会となると開放感があるのでカメラマンさんの満足度も違うと思います。
あとSNSに写真を載せる時もスタジオより屋外のほうが『映える』し、アクセスが伸びるので!
週刊実話プール大撮影会での撮影の流れ
こちらでは「週刊実話プール大撮影会に参加して、グラビアアイドルの水着姿を撮影したい!」と思っているカメラマンに向けて、参加申し込みからモデルを撮影するまでの一連の流れをステップごとに紹介いたします。
特に「撮影会自体に初めて参加する」というような方はどのように申し込めばいいのかすら分からない場合もあると思いますが、この項目を読めば初心者でも安心して撮影できるようになっています!
これを機に撮影会デビューして、グラビアアイドルの肉体美を生の現場で体感しましょう!
1.情報収集~参加申し込み
情報収集
「週刊実話プール大撮影会」の開催情報は、雑誌「週刊実話」や「ミス週刊実話 WJ Girls」という、週刊実話が主催するグラビア賞レースや撮影会関連の情報を紹介する専用サイトがあり、こちらで情報を入手することができます。
公式サイトでは、最新の開催スケジュールに加えて過去に開催されたイベントについても調べることができます。
また、X(旧:Twitter)には週刊実話の公式アカウントと別にグラビア関連情報を告知する「週刊実話イベント&グラビア情報【公式】」というアカウントがあるので、撮影会やグラビアのみの情報に絞って情報をキャッチしたい方はフォローしておきましょう。
個々のグラビアアイドルも、自身の活動スケジュールを所属事務所の公式サイトやSNS等で告知しています。
「推しの告知でイベントの存在を知る」ファンも多いようです。
週刊実話プール大撮影会は基本的に春は5~6月、秋は9~10月に開催される傾向があります。
どこのプール撮影会でもそうですが、真夏は熱中症防止の観点からあまり開催されません。
とはいえ9月の前半でも最近は残暑が厳しいので、撮影するファンの側も十分に注意しましょう。
参加申し込み
撮影会の日程が判明したら、Webサイトから参加申し込みを行います。
申し込み方法は開催回によって異なる場合がありますが、2024年9月の撮影会に関しては「Yahoo! JAPAN」が運営するデジタルチケット販売サービス「PassMarket(パスマーケット)」からチケットを購入する仕組みです。
PassMarket(パスマーケット)は手数料0円なのがメリットで、簡単かつスムーズな手順でチケットを購入できます。
利用可能な支払い方法はPayPayもしくはYahoo!ウォレットに登録されているクレジットカードのいずれかとなります。
クレジットカードの利用を希望する方でYahoo!ウォレットへの登録がまだお済みでない方は、事前に登録手続きをしておきましょう。
「ミス週刊実話 WJ Girls」や「Gスタ」公式サイトの週刊実話プール大撮影会告知記事をはじめ、週刊実話・Gスタの公式Xにおける告知投稿などに申し込みページへのリンクが貼られています。
リンクが見当たらない場合は、Googleで「週刊実話プール大撮影会」と検索すればPassMarket(パスマーケット)のページが上位に表示されます。
Google・SNSでの検索の仕方によっては既に終了した過去の週刊実話プール大撮影会に関するリンクやページが表示されることもあるようですので、年月日の表記をよく確認するようにしてください。
参加費 (2024年9月のチケット価格を参考)
参加費については当記事「週刊実話プール大撮影会とは」の項目内に一覧表がありますのでご確認ください。
数量限定の「各部チケット(8,000円)」および「暑さ対策グッズ&週刊実話オリジナルロゴタオル付き通しチケット(26,000円)」は早い段階で売り切れる可能性があるので、お買い求めの際はなるべく早めに購入しましょう。
限定チケットの予定枚数が終了すると通常チケットのみ購入可能となり、各部1,000円ずつ料金がアップします(通しチケットもグッズ無しの+3,000円)。
36,000円の「各タレント1枚限定サイン入りTシャツ付き」通しチケットは文字通り出演者1人につき先着1名のみのプレミアムチケットです。
PassMarket(パスマーケット)では「オンリーワン通しチケット」という名称で販売されています。
価格としては数量限定通しチケットに1万円上乗せされる形となりますが、その日に推しのサインが書かれたTシャツは世界に1枚しかないと考えれば非常に価値がある特典ではないでしょうか!
自分しか持っていないグッズですので、推しから認知される可能性も高くなるはずです。
2024年9月7日(土曜日)開催分のチケットに関しては、9月5日夜の段階で37名のうち9名のオンリーワン通しチケットが完売となっていました。
なお、数量限定通しチケット(26,000円)特典であるオリジナルタオルはオンリーワン通しチケットの特典にも含まれており、オンリーワン通しチケットを購入すればタオルと推しのサインTシャツを両方ゲットできます。
オンライン物販
今回の記事は主に「現場で実際に撮影したい」グラビアアイドルファン・カメラマン向けの情報を紹介していますが、諸事情により「当日現場に行けないが推しに貢献してあげたい」という人もいると思います。
2024年9月7日(土曜日)・9月8日(日曜日)開催分に関してはオンラインで「ワイドチェキ」と「メッセージムービー」の購入が可能。
自宅にいながらにして推しのグラビアアイドルの水着姿チェキや水着姿ムービーを楽しめます。
ワイドチェキ・メッセージムービー両方とも価格は2,500円で、ワイドチェキは先着20名、メッセージムービーは先着5名となっています。
購入した人の名前を呼んでくれるメッセージムービーは特に人気が高いようです。
2.現地到着~入場
現地へのアクセス (加須はなさき水上公園の場合)
撮影会当日は、参加を予定している各部の開始時間に間に合うように現地へと向かいましょう。
なお、今回(2024年9月7日・8日)に関しては、通しチケットの購入者に限り第1部開始前の10:40より行われる「集合写真撮影」に参加することができます。
今後の開催においてもオープニングの集合写真撮影は実施される可能性がありますので、通しチケットをお持ちの方で集合写真撮影への参加を希望する場合は、若干早めの到着を心がけてください。
今回の会場である加須はなさき水上公園は、東武伊勢崎線花崎駅南口から徒歩15分の場所にあります。
南口を降りて真っ直ぐ南進し、高校野球の強豪校として知られる花咲徳栄高校を通り過ぎたあたりで左へ曲がり南東の方角を目指すと「加須はなさき公園」が見えます。
車で来場する際は、加須ICから国道125号を栗橋方面へ向かい、北大桑交差点を菖蒲方向へ3km進みます。
駐車台数は1,200台で、2024年9月時点での駐車料金は普通車840円、大型車1,670円です。
(ともにプール期間中の料金となります)
駐車場のご利用可能時間は4月1日~9月30日は午前8時から午後6時30分まで、10月1日~3月31日は午前8時から午後5時30分までとなっており、プール撮影会の開催日によって異なる場合があるので注意が必要です。
シャトルバス
開催日当日は久喜駅(JR東北本線・JR湘南新宿ライン・東武伊勢崎線)西口と加須はなさき水上公園を往復する専用シャトルバスが運行しています。
花崎駅よりも久喜駅のほうが近い方、花崎駅から現地まで15分歩くのが困難という方がシャトルバスを利用していました。
時刻表は運営の公式サイトに記載されており、運賃は片道500円です。
今後、加須はなさき水上公園が開催場所になる際にも当日はシャトルバスが運行されると思われますので、便利な交通手段としてチェックしておきましょう。
入場
「週刊実話プール大撮影会」では18歳未満の参加を禁じているため、プールへの入場時には原則として公的証明書の提示が求められます。
「持ってくるのを忘れた」など公的証明書の提示がどうしても難しい場合、入場時に青少年ではない旨を誓約する書面への署名をしていただくことになります。
ちなみに現地に参加できない人が購入するワイドチェキやビデオメッセージについても18歳未満は購入できません。
入場口左側にはサービスドア付のコインロッカーがあり、子扉のほうに貴重品やカメラレンズ等を入れておけば好きな時に出し入れが可能です。
中止について
悪天候や災害などのやむを得ない諸事情により、イベントが中止になる場合があります。
過去には中止の情報を知らずに現地まで赴いてしまう方もいたようですので、特に開催前日および当日朝には運営の公式サイト・公式SNSをチェックするようにしてください。
お目当てのモデルが体調不良などにより急遽出演をキャンセルする場合もあるのですが「推しが出ないから」という理由でチケットの返金を求めることはできません。
非常に残念ではありますが、気持ちを切り替えて撮影会そのものを楽しみましょう。
3.モデル撮影
撮影の流れ
モデル撮影はA・B・Cの3グループに分かれて行われ、基本的に「囲み撮影」となります。
囲み撮影とはモデルを中心にカメラマンの皆様が半円状に囲みながら撮影を行うスタイルです。
1人ずつ順番に並んでの撮影と違い、自分の順番が来る前に撮影時間が終わってしまうなどのトラブルを防げるため、1人のモデルを大勢のカメラマンが撮影するイベントでよく採用されています。
モデルは端から端まで順番に目線を配りながらポーズをとります。
自分に目線が来ていないタイミングでも撮影可能です。
1人のモデルに対して撮影を希望するカメラマンが多い場合は、前後に何重かの囲み列が発生します。
スタッフの指示のもと、一定時間おきに囲み列の前後入れ替えを行うので、人気モデルの撮影もご安心ください。
(実際に1番人気のモデルも囲み列の壁が邪魔になることなく、スムーズに撮影できました)
撮影タイムテーブルは運営の公式サイトに記載されており、各グループ間の移動も可能です。
また、各部の終了10分前にはチェキ撮影タイムが実施され、モデル1名につき上限30枚のツーショットチェキ撮影が可能。
チェキ券は1枚2,000円で販売しています。
スマホ撮影OK
グラビアアイドルのプール撮影会やスタジオ撮影会に興味はあるが、参加したことがない理由のひとつとして「一眼レフカメラを持っていない」ことを挙げる人が少なくありません。
「週刊実話プール大撮影会」ではスマホ撮影OKとなっていますので、普段使っているお手持ちのスマホ一台で参加できます。
最近では本格的な一眼レフカメラを構えたカメラマンに混じってスマホ撮影の参加者も確実に増えてきており「自分だけスマホで恥ずかしい」などの心配も無用です。
週刊実話プール大撮影会参加時に必要なアイテム
こちらでは、実際に「週刊実話プール大撮影会」に参加した立場から「持って行って便利だったアイテム」や、次回参加する時に持って行けば撮影会をより快適に楽しめそうなアイテムを紹介します。
現金(小銭)
1日通し券を購入して最初から最後まで撮影を行う場合、11時から17時半まで参加することになりますので、ほどよいタイミングでの休憩は必須といえます。
施設内にある売店などで飲食をする際には、大きなお札よりも小銭があればお会計がスムーズです。
また、今回の撮影会に限らず、当日撮影現場でオプションやグッズを販売する場合もあります。
イベントの物販ではクレジットカードが使えないことがほとんどですので、基本的にはある程度の現金を用意しておいたほうが安心でしょう。
暑さ対策グッズ(熱中症対策)
今回のプール撮影会は9月上旬に開催されましたが、9月になったとはいえ厳しい暑さでした。
スタジオ撮影会と違い野外のイベントでもあり、特に気をつけなければいけないのは熱中症です。
撮影の途中で倒れてしまっては元も子もありませんので、少なくとも10月上旬頃までに行われるプール撮影会に関してはぜひ熱中症対策グッズを持参してください。
帽子で直射日光を防ぐのはもちろんのこと、日焼け止めクリームも必須。
(日焼けは皮膚が火傷している状態と同じですので、日焼け自体が体力を消耗します)
身体の各部分に貼る冷却シートもあれば便利です。
最近では首に巻くタイプの冷却ベルトが人気ですよね。
ハンディファンも今や移動時には欠かせないアイテムとなりましたが、撮影会の場合は既にカメラを持っており邪魔になる可能性があるため、できればやはり冷却シートなどをメインで活用し、両手の自由がきく状態にしておいたほうがいいでしょう。
水分補給が大切なのは言うまでもありませんが、塩分も意外と不足しがちなので、塩飴を舐めるのも十分効果的です。
今回に関しては数量限定の1日通しチケットを購入した人への特典として、暑さ対策グッズと週刊実話オリジナルロゴタオルが付いてきたため、当日すぐに活用できました。
今後も暑い時期の開催においては、暑さ対策グッズ付きの参加チケットが販売される可能性が高いと思われます。
タオル
タオルは汗を拭く、帽子の代わりにする、首に巻く、撮影機材についた水滴を拭く、座る時に下に敷くなど様々な場面で活躍するため、撮影会においてはまさに万能の必須アイテムです。
暑い時期などは現地に到着するまでに汗だくになっていることもありますので、1枚とはいわず複数枚持参してもよいでしょう。
数量限定の1日通しチケットを購入した人に週刊実話のオリジナルロゴタオルが特典として付いてくるのは先ほど紹介した通りです。
ミュージシャンのツアータオルと同じノリで、当日は常に身につけておくとグラビアアイドルからレスをもらいやすいかもしれません。
着替え
夏場はもちろん、気温・天候を問わず野外撮影会では1日じゅう動き回ることになりますので、当然ながら相当な量の汗をかきます。
あまり多くの衣類を持参しても荷物が重くなるので行き帰りの負担がかかりますが、替えのTシャツ程度は持って行ってもよいでしょう。
また、プールに落ちてしまうことはないかもしれませんが、何かのはずみで水が飛び散り、服が濡れる可能性はあります。
汗をかかない人でも、服が濡れた時のために簡単な着替えを持って行けばより安心です。
今回「オンリーワン通しチケット」を購入した人はお目当てのモデルによる直筆サイン入りTシャツをもらえますのでそれを着るのもありですが、着ずに保管しておくファンのほうが多いと思われますので、やはり着替えは別で持っていきましょう。
レイングッズ・防水グッズ
天気予報に絶対はありませんので、たとえ降水確率0%であったとしても小雨やにわか雨に見舞われる可能性はあります。
特に撮影会ではカメラもしくはスマホという精密機器を扱いますので、雨は最大の敵。
万が一天候が急変した時のために、カバー類などを持参していくのが賢明です。
また、先述したようにプールという場所でイベントを開催する以上は何かのはずみで水しぶきが飛んでくることも。
機材が濡れないようにする対策はしておいたほうがいいでしょう。
身分証
「週刊実話プール大撮影会」では、入場時に18歳以上であることを証明する必要があります。
身分証を忘れた場合には「青少年ではない」旨を誓約する書面に署名をすることになりますが、持参するにこしたことはありません。
免許証やマイナンバーカードなど、身分を証明するものを忘れずに持っているか、家を出る際に必ず確認するようにしましょう。
週刊実話プール大撮影会参加時の注意事項
「週刊実話プール大撮影会」では撮影時のNG行為を含め、いくつかの注意事項が存在します。
どの団体が主催するプール撮影会においても共通する注意事項がほとんどです。
一通り覚えておいた上でマナーを厳守すれば、撮影会で大きなトラブルになることはありません。
撮影
脚立を使った撮影や背伸びでの撮影は安全面考慮のため、禁止となっています。
囲み撮影で人だかりが出来ていたとしても、待っていれば前列に移動することができますのでスタッフの指示には必ず従うようにしましょう。
動画撮影・局所撮影は発覚次第メディアを没収され即退場処分となり、その際の返金などはありません。
出演モデルの方々は「全身を静止画で撮られる」ことを前提に身体のコンディションを仕上げてきていますので、モデルが不快に感じるような撮影は控えるようにしてください。
ポーズ
演者に対してのポーズのリクエスト・指定はNGとなっています。
場が盛り上がってくるとモデルとカメラマンが会話を交わすことも時にはありますが、囲み撮影においてポーズはあくまでもモデル側が決めるものとなっています。
ルール外の要求はせず、スタッフが指示した流れに従い、マナーに則って楽しく撮影を行うのが良い写真を撮るための近道です。
SNSへの掲載
撮影した写真を自分のSNSにアップしたいカメラマンは多いと思います。
SNSへの画像掲載に関してはOK/NGの基準が演者ごとに異なりますので、必ず掲載前に各演者本人もしくは運営に問い合わせるようにしてください。
最も多いパターンは「レタッチをした上でグラビアアイドル本人にDMで画像を送り、問題がなければSNSに掲載OK」というものです。
カメラマン本人のSNSに載せるのはNGですが、撮影した画像を何枚かDMで送ればそのなかから選んだものをグラビアアイドル側のSNSで掲載する、というケースも最近増えてきています。
撮影してくれたカメラマンへのメンションやタグをつけた上で投稿するのが一般的であり、それによってカメラマンのSNSフォロワー数が増えるメリットも。
水着掲載が完全にNGの運営も多く、その場合は撮影した写真を自分だけで楽しむことになります。
「写真掲載自由です」と謳っているモデルに関しても、やはり表情が崩れていたりセンシティブな部分が見えそうになっている写真を勝手に載せられるのは気分の良いものではありません。
どのような場合においても、掲載前に本人に確認してもらうのがトラブルを未然に防ぐ最適な方法です。
週刊実話プール大撮影会まとめ
今回attraでは2024年9月7日(土曜日)・8日(日曜日)に加須はなさき水上公園で開催された「週刊実話プール大撮影会」に参加した時の様子を紹介するとともに、申し込みから実際に参加するまでの流れや撮影時のルールなどについて詳しく解説いたしました。
週刊実話プール大撮影会は比較的ルールがしっかりしており、その分初心者でも判断に迷うことが少なく、スタッフの指示に従って撮影すればレベルの高い写真を撮りやすくなっています。
週刊実話プール撮影会への参加を検討されておられる方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください!